算命学ってどんな占い?

算命学の精密さ

算命学は古代中国で、軍略や政治に使われていました。帝王学とも言われる哲学・思想であり、秘伝とされていたため、一般庶民が知ることはなく一子相伝・口伝により伝えられてきました。そのような歴史的背景に裏打ちされた精密さと奥深さは、他の占いとは比べ物にならないほどです。そしてその的中率の高さと確立された理論は、女性はもちろんのこと、経営者や男性にも受け入れられる占いなのです。

森羅万象の根拠となる陰陽五行説に基づいた算命学の考え方は、物事を善悪で判断しません。なぜならば、一つの物事には必ず陰と陽の両面があり、どれを取っても陰だけ・陽だけというのはありえないからです。光と闇、男と女、天と地…算命学では一極二元論といい、これもまた算命学の奥深さと言えるでしょう。
あまりにも当たり過ぎる占い故に、占者も取り扱いには慎重になります。是非あなたに合った占い師を見つけてください。私とのご縁がある方は、自然と繋がるようになっていると思っています。

命式・人体星図とは

算命学では、生年月日を年・月・日それぞれ十干・十二支に分類し、一人一人の命式・人体星図が出来上がります。
算命学は、人も自然の一部と捉え、木・草花・太陽・灯火・山岳・大地・鋼鉄・宝石・海・雨に分類します。そこに生まれた季節も含ませると、その人の自然な姿が想像できます。
更に10年ごとに切り替わる大運と、一年ごとに切り替わる年運とがあり、そこから今現在の自分を知ることができます。
命式とは簡単にいうと、一人一人の取扱説明書みたいなもの。魂が宿っていると言われ、大切に扱うべきものなのです。
そして一人一人の人生を輝かせるヒントが隠されているものなのです。

どんなことを占える?

算命学で占えることは、多岐にわたります。自分の本質や才能・適職・恋愛・相性はもちろんのこと、結婚・引越し・転職・起業などに最適な時期や、逆にそのような重要なことをしてはいけない時期も、年単位・月単位・日単位でわかります。親子関係や職場での人間関係など、親と分かり合えない理由や、どうしても苦手な人間関係も、その理由がわかることで府に落とせ、それが問題ではなくなります。
一年ごとに星の動きも変わるので、年の始まり(算命学では2月4日が新年の始まりです)や、自分のタイミングでこの一年をどう過ごすか?注意することは何か?を知るのもいいと思います。
何より一番大事なことは、
「あなたがどうしたいか?」ということです。 

一般論や固定概念は一旦横に置いて、あたなの「心からの望み」「魂の喜び」を算命学で紐解いてください。